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wovvvow

ウォウウォウ

もう少しミュージシャンは自分の音楽を自分で管理するべきではないか。

www.asahi.com

 

この記事への反応で多く見られるのがJASRACに対する批判なんだけど、JASRAC自体は法律に則って動いているわけで、批判されるいわれは無いんだよね。「そのくらい見逃せよ」というんだと、警察が強盗犯を見逃すことすら許容せざるをえなくなってしまうし。なので悪いのは使用料を払わずに音楽を流していた業者・施設なのです。はい、おしまい。

 

で、個人的にずっと思ってるんだけど、ミュージシャンはもっと自身の楽曲の管理について意識するべきじゃないんだろうか。自身のサイトを持つミュージシャンは多くあるけど、二次使用についての注意事項があるミュージシャンってほぼいないんじゃないか。というか見たことねぇよ。ミュージシャン自身は「披露宴で流してくれてありがとう」とか「学園祭でカバーしてくれてありがとう」とか言うけど、それどっちも違法な可能性あるからね。JASRACに登録しているならば自身のサイトに「楽曲の二次使用について」をちゃんと記載するべきだと思う。CDにJASRACのマークがある?じゃあmp3にも貼っとけよ。

一方でその楽曲を使いたいというのはミュージシャンを支えてきたファンであることも多い。そういった人たちを悪者にする気なのか。だからこそ、「楽曲の二次使用について」という記述が欲しい。結婚式で流したい、バンドでカバーしたい、その時々の使用方法や許諾の取り方をミュージシャン自身が啓蒙すべきなんじゃないかと思っている。

 

JASRACに登録していないミュージシャンなんかでも、例えば利用許可をグッズに出来ないもんだろうか。二次利用できる音源をCDにするとか、披露宴で流す際には許諾を取ると映像コメントが貰えるとか。

今どき、好き勝手にYouTubeにアップされたりしてるわけで、そういうアナーキーなことは厳しく取り締まる一方で、許可を取ったり対価を払ってくれるファンに対しては相応のサービスが得られる、権利のグッズ化ってもっと行われていいんじゃないかなと思っている。

 

※ちなみにこの文面で想定しているミュージシャンは、インディーズでも音楽だけでなんとか食べて行けている辺りの方々です。

 

2015/08/21 追記:

togetter.com

こんな問題も。

 

例えば「カバー許諾申請」というフォームがサイトにおいて、許諾申請+1000円払ったらカバーし放題な上に楽譜送ります、とかさ。好きにカバーしていいけど、よかったら200円カンパして、とかさ。演奏動画をYouTubeにアップしてもいいけど、うちのサイトにリンク貼って、とかさ。

「聴いてください」じゃなくて「使ってください」という方向でも稼ぐことを世の中の如何なるミュージシャンも考えるべきだ。