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ウォウウォウ

岩泉町に泥出しのボランティアに行ったんだけど、すごいムカつく場面に遭遇した話

先々週末に岩手県岩泉町につながる主要道路が開通したので、休みの度に泥出しのボランティアに行っている。「ボランティアが少ない」ということがニュースで知れ渡ったせいか、休日のボランティアは増えてきている気がする。遠路はるばる、関西からボランティアに来た人なんかもいて、素直に偉いなと思ったり。ボランティアセンターも慣れない、人が少ないながらも頑張ってるし、被災者・ボランティアの依頼主もこちらが申し訳なく思うほど温かく迎えてくれて、まだまだ終わりの見えない作業を少しでも早く終わらせようと頑張れる。

ただ、昨日(日曜日)、あまりに腹立つことがあったので書いとこう。

朝イチで現場に配置された場合、ボランティア作業は15時くらいで終わりになる。そのくらいの時間を目処に後片付けをしなきゃならないのだけれど、水害で下水も溢れたために、泥出しに使った道具は洗浄・消毒する必要がある。場所はボランティアセンターの裏側で、そこには高圧洗浄機と消毒剤が置かれている。

数人が洗浄作業をしていたため待っていたら、そこの場所で取り仕切るか何かしていた女性がボランティアで来ていた男性にこんなことを言っていた。

「あなたのスコップ、汚いね」

これを耳にした私達のグループは唖然とした。この「汚い」は汚れのことを言っているのではない。だってこのボランティアの方は既に洗浄作業を終え、消毒液の使い方を訊いていたのだから。付着していた土は落ちている。女性が「汚れ」と認識している物は作業で付いた傷やサビであり、汚れではない。

そもそも、スコップなど使用する道具はボランティアセンター側が可能であれば持ち込むように要請したものである。それを指して「汚い」と言うのはボランティアに来ている人に対しあまりに失礼だ。

言われた男性は特に何も言ってなかったと思うが、もし言われたのが自分だったら持っていたそのスコップで殴ってんじゃないかと思うほどムカついた。

実際、ボランティアセンター側も人が足りないのは分かるけど、ボランティアで来てくれる人に対し、敬意を払うべきだし、そういう指導を徹底するべきだ(当然私にってことじゃないよ)。彼らは勿論お金じゃなく、何か手伝いたいという気持ちで来ている。依頼者の方々も、ボランティアで来た人に申し訳ないという思いで迎えている。でもそのハブとなるべきセンター側の人間に一人でもこういう人間がいるとボランティアは来なくなるんだよ。

忘れようと思ったけど何度となく思い返してしまうので、怒りにまかせて書いてみた。

私はまた来週ボランティアに行きますけどね。